Epic Games Storeは大規模な刷新に向かっている。NewzooのEmmanuel RosierはPC Gamerに対し、SteamがPCユーザーの習慣に深く定着しており、Epicが状況を逆転する明確な道筋は見えないとの見方を示した。
Epicはランチャーを基礎から再構築しており、6月の更新では平均約5倍の高速起動や、個人向け推薦、カテゴリーへの迅速なアクセス、パッチノート統合などを説明した。
Steamの優位はランチャー速度だけではない
Steamは長年にわたりライブラリ、フレンド、コミュニティ、レビュー、Workshop、実績、購買習慣を蓄積してきた。このネットワーク効果は無料ゲームだけでは崩しにくい。
無料ゲームはEpicの主要な獲得策だが、Rosierは無料タイトルを受け取るだけの利用者もいると指摘した。
Epicは複数の戦線を抱える
EpicはSteamとの競争に加え、AppleやGoogleとの争い、Fortnite、Unreal Engine、クリエイターエコシステムへの投資を同時に進めている。
Fortniteについては、コラボレーションやクリエイター体験を通じた拡大をより前向きに評価した。
EpicとNewzooが重要な補足
PC Gamerは8月23日、Epic Games StoreのMartin Keelyによる反論を追記した。2025年のサードパーティーゲームは過去最高の27.8億時間プレイされ、支出は57%増の4億ドルに達したという。
Newzooは、Rosierの発言は同社のデータや分析に裏付けられず、Newzooの正式な市場評価として扱うべきではないと説明した。
本当の試験は購買習慣を変えられるか
Epicは成長データを示せる一方、Steamには強固なエコシステムがある。EGSの成長とSteamの構造的優位は同時に成立し得る。
新ランチャーは長年の弱点を改善するが、同じゲームがSteamにもあるときEpicを選ばせるだけの利便性と信頼を作れるかが重要だ。
Fortniteは巨大な消費者接点として戦略の中心に残り得る。長期的にはストア、Fortnite、Unreal Engine、クリエイター基盤を持続的なプラットフォームへ統合できるかが焦点となる。







